2003年から、私の研究は新しい方向に向かいました。4万年前と3万5000年前の間のどこかで、人間の脳に明かりがついたように思われるのです。ほぼ突如として現代人の一連の行動すべてが登場し、これが起きたまさしくその瞬間に、私たちの祖先は世界中の洞窟や岩窟住居に素晴らしい絵を描き始め、その中には明らかにスーパーナチュラル存在の史上初となる肖像が含まれています。
関係はあるのでしょうか?超自然の世界や存在が、人類の進化にある役割をはたしたのでしょうか?
科学の主流はそんな質問はする価値すらないと考え、超自然のようなものは存在しない---
かりにあったとしても、それに取り組むための信頼できる、再現可能な方法などありえないと信じています。
けれど私はアマゾンのジャングルで、シャーマンが1万年にわたって使っている道具を発見しました。その道具を使えば、存在しないとされていた次元へ何度もアクセスし、そのなかに住む偉大な存在に会えるのです。シャーマンはこれらスーパーナチュラル的なものをティーチャーとみなしています。
実際、<人類の古代の教師>として---われわれの発展を最初から導いてくれる存在です。
欧米の専門家たちは、こんな説は間違っている、だまされているのだといいます。
けれど、多くのことがそうであったように、最終的に間違っているとわかるのは専門家たちのほうだと私は思っています。
真実とは想像以上にずっとミステリアスなものです。
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2006年8月 グラハム・ハンコック
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